今臨時国会の会期末を迎えるについてご報告 (平成16年12月1日)

  粛啓 まもなく十二月三日の会期末を迎えます。今回の臨時国会では「昭和の日」法案は審議入りすることなく、残念な結果に終りそうです。十一月十一日の拡大運営委員会に出席された衆議院内閣委員会の自民、民主両党の理事からは、この国会での成立を目指す旨の、また、「昭和の日」推進議員連盟幹事長からも同様の発言がありましたが、目に見えぬ障壁に阻まれ、断念しなければならない、との連絡が関係議員から寄せられました。しかも、内閣委員会では衆参とも全体的に不調で、議員提出法案は委員長提出として二本のみの成立という結果でした。
 かかる上は、私どもとしましては、今国会での継続審議扱いの議決をすることは勿論、来年の通常国会において必ず成立させるという確たる方針と決意を関係議員から取りつけるとともに、初志に帰り背水の陣を布いて「昭和の日」実現を目指す所存です。
 良きご報告ができなかったことはまことに申し訳ない限りですが、上述の事情につきご賢察を賜り、今後ともご指導くださいますようお願いいたします                                                        
                                                謹白

                            「昭和の日」推進国民ネットワーク
                            国会担当 相澤 宏明
                                   河本学嗣郎
                                   中村信一郎

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